アスリートも肌のケアは欠かせません。なでしこリーグで戦う女子サッカーの選手たちが9月2日、高梁市で紫外線対策の講座を受けました。

スキンケアを学んだのは女子サッカーなでしこリーグ2部の吉備国際大学シャルム岡山高梁の選手たちです。2日に高梁市で開かれた講座は、日差しの強い屋外で運動するスポーツ選手に紫外線対策の大切さを知ってもらおうと化粧品メーカーのコーセーが開いたもので、約50人の選手が参加しました。

講座では、日焼け止めの塗り方やメイクの仕方などの実習が行われ、選手たちは、指導員から手ほどきを受けながらスキンケアやポイントメイクなどについて学んでいました。

(西村留亜選手)
「興味持ったのでもっと勉強して化粧したいと思う」

(加戸由佳選手)
「肌対策が運動パフォーマンスを上げることにつながるということを知ることができた」

(コーセー化粧品販売岡山支店 青木聖恵課長)
「体温を超えるような猛暑も続いているし紫外線もすごく強くなってきているので、しっかり紫外線対策を行ってもらって肌もそうだが皆さんの体の健康も守ることにつながっていけば」

現在リーグ2位と好調なシャルム。選手たちは適切なスキンケアでパフォーマンスをあげさらに上を目指します。

岡山放送
岡山放送

岡山・香川の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。