香港の航空会社「キャセイパシフィック航空」が今年、福岡への路線開設60周年を迎えたのに合わせ、特別な制服で搭乗客を出迎えました。

2日午後、福岡空港の国際線ターミナルに姿を見せたのは、キャセイパシフィック航空の歴代の客室乗務員の制服を着用したスタッフ9人です。

路線開設60年の歴史を感じてもらおうと、9月2日限定で企画され、搭乗客にオリジナルの扇子やトートバッグなどの記念品を配りました。

◆北東アジア地区 空港総括本部本部長 原田朋彦さん
「あっという間の60年でしたけど、次の60年を目指して、ぜひ気軽に香港に足を伸ばしていただければ」

キャセイパシフィック航空は現在、福岡と香港の間を週に10往復していますが、10月27日以降はさらに2往復増えるということです。

テレビ西日本
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