8月23日夕方、三重県志摩市の海水浴場で、58歳の男性が溺れて浮いているのが見つかり、搬送先の病院で死亡が確認されました。
警察によりますと、23日午後4時半すぎ、志摩市志摩町の御座白浜海水浴場で、浜から西へ100mほど離れた沖に男性が浮いているのを海水浴客が見つけ、地元の人らに救助を要請し、小型ボートで引き上げられました。
男性は大阪府松原市に住む58歳の団体職員で、病院に搬送されましたが、およそ1時間半後に死亡が確認されました。
男性は友人5人と海水浴に来ていましたが、当時、酒を飲んでいたということです。
男性は1人で海に入って行ったということで、警察は詳しい事故の状況などを調べています。