一連の記録的大雨で多くの住宅が被災していて、8月21日に関係者に向けた復旧のための講習会が熊本市で開かれました。
一連の記録的な大雨で、熊本県内では5000棟を超える住宅が床上・床下浸水の被害に遭っています。
講習会には実際に復旧作業に取り組む民間業者や、行政職員など129人が参加。会では被災者から寄せられる相談内容やその対応例などを紹介し、住まいの再建に向け活用できる制度の説明が行われました。
熊本県は、県内の住宅の浸水被害が多かったことから、今後、復旧に関する相談窓口の開設を検討しています。