8月の1カ月分の雨量に匹敵する記録的な大雨となった東北では、引き続き土砂災害への警戒が続いています。
東北地方では、20日までの雨で48時間降水量が秋田・仙北市で301.0mm、大館市で204.5mmなど、8月の1カ月分の雨量に匹敵する記録的な大雨となりました。
一夜明けた21日、住宅の近くではがれきが散乱し、住民が泥をかきだしていました。
大雨のピークはすぎましたが、北日本では雷を伴って激しい雨が降るところがあります。
これまでに降った雨で地盤が緩んでいるところでは、引き続き土砂災害に警戒してください。