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プレスリリース配信元:アルパカラボ
飲酒運転事故が6年ぶりに増加した福岡。本調査では、福岡県内における飲酒運転に対する強い社会的な課題意識が浮き彫りに。
運転代行配車プラットフォーム「エアクル」およびドライバー提供プラットフォーム「エアクルワン」を運営する株式会社Alpaca.Lab(沖縄県宜野湾市、代表取締役:棚原生磨、以下:当社)は、福岡県内在住のエアクルアプリユーザーを対象に飲酒運転に関するアンケート調査を実施し、78件の有効回答を得ることができました。
福岡県では、8月25日~8月31日までの1週間を「飲酒運転撲滅週間」と設定しております。
同県では、昨年飲酒運転事故が96件発生し、6年ぶりに増加に転じています。本調査を通じて、福岡県内における飲酒運転に対する強い社会的な課題意識が浮き彫りとなりました。
回答者の100%が飲酒運転を「社会課題」として認識している一方で、「代行が捕まらず、飲酒運転をしそうになった」(30代男性)「周りみんなが飲んでいると飲酒運転に繋がりやすく思う」(60代男性)という切実な声も寄せられています。居酒屋文化が根付く福岡では、飲酒の機会は多く、それに伴い「安全に帰る手段」の確保が非常に重要です。
こうした背景のもと、当社が提供する運転代行配車アプリ『エアクル』は、約9割の利用者から「帰りの安心感が高まった」と評価され、約半数が年6回以上利用するなど、地域に根差した移動インフラとして支持を集めています。
福岡県内のエアクル会員数はここ2年で倍となり2万人を突破。多くの方にご利用いただいています。
調査サマリ
・「福岡で飲酒運転が社会課題だと思う」人は100%・「代行が捕まらず飲酒運転をしそうになった」経験ある人も
・約半数が「6回以上」運転代行活用
・9割が「エアクルを使って帰りの安心感が高まった」
調査概要
調査対象: 福岡県在住のエアクルユーザー78名(男性66名、女性12名/20代4名、30代14名、40代31名、50代25名、60代4名)
調査期間: 2025年7月21日(月)~8月4日(月)
調査方法: アプリ会員への配信による調査
有効回答数: 78
調査実施主体: 株式会社Alpaca Lab
飲酒運転に課題意識を感じる人は100%

「福岡で飲酒運転が社会課題だと感じますか」という質問に関しては「非常に思う(85.2%)」「やや思う(14,.8%)」と全ての回答者が課題意識を感じていることがわかりました。
中洲の屋台など、居酒屋文化の盛んな福岡県では、日常的に飲酒をするタイミングが多く飲酒運転のリスクも高まることが予測されます。

飲酒運転に課題を感じている一方で、55.7%の人が「過去1年で車で飲みに行ったが、飲まなかった/飲めなかった」と回答。「飲酒運転を避ける意識」が一定程度浸透している一方で、半数以上が車で飲食店を利用するシーンに直面している実態が明らかとなりました。
約15%は「飲酒運転をしそうになったことがある」理由には「代行が捕まらなかった」も

飲酒運転をしそうになった経験があるかどうか聞いたところ、約15%の人があると回答。
具体的な理由の中には「運転代行が捕まらなかった」という回答も見られ、運転代行の不足が飲酒運転につながる可能性があることが示唆されました。

また、過去一年で運転代行サービスを利用した回数を聞いたところ、約半数となる47.5%が6回以上と回答。
福岡の人々にとって、運転代行が重要な交通手段となっていることが見てとれます。
福岡の人々の帰り道を支えるサービス、エアクル

エアクルを使ったことで、帰りの安心感が高まったと感じる人は90.2%となりました。
また、エアクルへの満足度も調査したところ、86.9%の人が「満足」「非常に満足」と回答。
運転代行が重要とされている福岡において、エアクルの存在が多くの人の安心を支えていることがわかりました。
今後も当社は、単なる交通手段にとどまらず、“飲酒運転をしない選択肢”を当たり前にする社会の実現を目指し、エアクルの普及を通じて、運転代行の利便性・即時性・安全性のさらなる向上に取り組んでまいります。
アルパカラボの取り組み
アルパカラボは、運転代行配車プラットフォーム「エアクル」を開発・運営し、沖縄県を起点に全国9エリアで展開しています。2020年8月に一般利用者向けサービスを開始し、これまでに利用者は20万ダウンロード、300業者以上が登録されており、累計注文数は40万件を突破しました。効率的なアルゴリズムによる最適な配車により、配車確定まで平均30秒、平均到着時間は9分となり、従来と比較すると約80%以上の時間短縮に成功し、いままでにない配車体験と業務改善を実現しました。
▶︎「エアクル」詳細はこちら

会社概要
株式会社Alpaca.Lab
本社所在地:〒901-2227 沖縄県宜野湾市宇地泊3丁目7−1 宜野湾ベイサイド情報センター 5階
設立:2018年8月27日
代表者:棚原 生磨
事業内容:運転代行配車アプリ「エアクル」及び「エアクルワン」の展開
URL:https://alpacalab.jp
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