ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が44号ホームランを放ち、再びホームランランキングでトップに並びました。
敵地コロラドでの試合前、日本時間21日の登板へ向け、軽めのキャッチボールで調整した大谷選手。
ちょうどそのころ、ホームラン王争いのライバル、フィリーズのシュワーバー選手が豪快な44号ホームランを放ち、単独トップに躍り出ていました。
そして、ドジャース対ロッキーズの試合。
3年連続のホームラン王へ再び追いかける展開となった大谷選手の第2打席、弾丸ライナーがグングン伸びて、あっという間にフェンスオーバー。
打球速度186.5km/hで打球の角度は今シーズン最小の19度。
まさに超低空弾丸ホームランで6試合ぶりの44号を放ち、シュワーバー選手にすぐさま並びました。
日本時間21日は二刀流で先発予定の大谷選手。
メジャー通算1000試合目のメモリアルデーを今シーズン初勝利で飾れるか注目です。