20日まで大村市などで開催された全日本中学校バレーボール選手権大会に出場した長崎県外の中学生14人が食中毒の症状で救急搬送され、1人が現在も入院しています。
長崎市保健所によりますと食中毒が疑われているのは市内の宿泊施設を利用している県外のチームの中学生14人です。
生徒たちは19日、施設での夕食後、夜になって嘔吐や下痢のため次々と救急搬送されました。
1人が現在も入院していて、残りの13人は快方に向かっているということです。
保健所では施設で出された夕食のほか、生徒たちが共通して食べたものがないか、詳しい状況を調べています。