バスケットボール元日本代表で長崎市出身の中川聴乃さんが、長崎県内の小学生を指導しました。

バスケットボールクリニックを行なったのは、長崎市出身の中川聴乃さんです。

クリニックは県内でスポーツに打ち込む子供たちに「本物を見せたい」と、美容や健康を手がけるMEDICAL BODYDESIGN(諫早市)が元日本代表の中川さんに声をかけ実現しました。

ふるさと長崎での本格的な指導は初めてという中川さんは、基礎の動作に楽しむ要素を加えて、参加した小学生約120人をみっちり1時間半、指導しました。

中川聴乃さん
「悩むことってすごく大事」
「まだ、もっともっとってなった方がさらなる上へのステップが踏める」

長崎ヴェルカUー12 内山朝陽くん(小6)
「ドリブルの強さや、走ったら早くボールをもらえることを学んだ」

諫早・御館山小学校 榮田光琴さん(小5)
「自分がボールを持って判断してちゃんとシュートに行けるようにしたい」

諫早・御館山小学校 榮田光音さん(小2)
「ディフェンスは抜かれないようにして、オフェンスはシュートを1本でも外さないように頑張る」

主催者側と中川さんは今後、競技の垣根を超えたスポーツ教室を開きたいとしています。

テレビ長崎
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