夏休み恒例、子どもたちがお金の役割や銀行の仕組みなどを学べる人気のイベントが開かれました。

広島市中区の「もみじ銀行本店」で開かれた「親子マネー教室」には、小学生と保護者およそ40人が参加しました。

教室では去年新しく発行されたお札をルーペを使って観察し、世界初の偽造防止技術や特殊な印刷方法に大人も子どもも興味津々な様子です。
そして、一番の注目を集めたのは2億円の現金!重さは10キロ以上という1億円ずつの塊を順番に持ち上げ、お金の”重み”を体感していました。

【参加者】
「重いです」
「旅行行ってみたい」
「家欲しい」

その後、子供たちは銀行の中を探検。
一人ずつに用意された名刺で銀行のトップ・平中啓文(ひらなか ひろふみ)頭取と名刺交換をして、ちょっぴり大人の気分を味わいました。

【参加者】
「お金を大事に使った方がいいと思いました。(お父さんに)いっぱい稼いでほしいと思いました」
「がんばって一生懸命稼ぎます」

テレビ新広島
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