8/20(水)は熱帯低気圧由来の湿った空気が、太平洋高気圧周辺の風によって県内にも流れ込みやすい状態でした。それにより広い範囲で晴れたり曇ったりの天気で、蒸し暑さが目立つ1日でした。一方、大気の状態が不安定で、午前中から内陸部を中心に、局地的に発達した雨雲がかかりました。

8/21(木)も引き続き、湿った空気の影響を大きく受けることになりそうです。

<南部・北部>雲が出やすい天気ではありますが、日差しが届く時間帯もあり、おおむね晴れるでしょう。少しでも日差しが届けば気温は上がりやすく、最高気温は各地で35℃近くまで上がりそうです。また、気温上昇と湿った空気の流れ込みが影響し、大気の状態は不安定となるでしょう。内陸部を中心に昼頃から、にわか雨の可能性があります。長い外出を予定している方は、念のための雨具が必要です。

<この先1週間>今後もしばらくは、おおむね晴れるでしょう。熱中症対策が引き続き欠かせません。暑さとともに、日中晴れていても天気の急変には注意が必要です。

テレビ新広島
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