首都圏の新築マンションの平均価格が1億円の大台を超えました。
不動産経済研究所によりますと、7月に首都圏で販売された新築マンションの平均価格は2024年の7月と比べて28.4%上昇し1億75万円となりました。
1億円の大台を超えるのは4カ月ぶりです。
東京23区の平均価格も、1億3532万円となり、3カ月連続で1億円超えとなりました。
(※2024年7月比24.4%上昇)
東京23区で販売されたタワーマンションや大型物件が価格を押し上げたほか、購入意欲のある顧客が多くみられたということです。
不動産経済研究所は、「秋商戦で一段と価格が上がる可能性もある」と分析しています。