産学官が強固に連携し、事業を推進する取り組み「させぼ未来共創会議」が8月1日に発足しました。
佐世保市の民間や行政、大学などが参加する「させぼ未来共創会議」=SFCの発足式には、関係者約110人が集まりました。
式では池田真秀代表幹事が「人口減少や商店街の活性化など地域の課題を解決するためにスピード感を持って取り組み、市民に選ばれるまち佐世保を実現する」とあいさつしました。
SFCは福岡市の再開発=天神ビッグバンを実現した「FDCC福岡地域戦略推進協議会」をモデルにしています。
今後は協議会とも連携しながらハード・ソフト両面で佐世保市と一緒に地域振興に向けた事業の推進に取り組みます。
させぼ未来共創会議(SFC)池田真秀 代表幹事
「民間が行政に対しこうしてほしいとか橋渡し役を担いたい」
「佐世保で住み続けたいというまちに未来を創りたいと思っている」
させぼ未来共創会議は今後、食をテーマにしたプロジェクトの立ち上げを検討しているということです。