大分トリニータは20日、片野坂知宏前監督の退任後初めて公開練習を行い、後任の竹中穣新監督のもとで新たなスタートを切りました。
大分トリニータはリーグ戦で、9試合連続勝利がなく順位が16位へと転落するなど成績が低迷していたため18日、片野坂氏との監督契約を解除しました。
20日は片野坂前監督退任後初めてとなる公開練習が行われ、ヘッドコーチから昇格した竹中穣新監督がチームの指揮を執りました。
ウォーミングアップの後ハーフコートでの紅白戦を行い、選手の調子や連携などを確かめていました。
◆竹中穣監督
「私が引き受けた以上チームを変化させていく強い気持ちだけを考えている。(目標は)残留を明確に確定させる」
次の試合は23日アウェーでいわきFCと対戦します。