埼玉・戸田市の高速道路でカメラに捉えられた落下物。
それは…。

目撃者:
布団がふっとんできた。

前の車が間一髪よけたのは、車線のど真ん中に落ちている布団のようなもの。
目撃者がすり抜けると羽毛でしょうか、何かがふわふわと目の前を舞っています。

目撃者は「荷物とかのっける際はちゃんと確認して縛るなりして、事故にならないようにしてほしい」と話しました。

事故になりかねない落下物は横浜市でも目撃されました。

前を走るトラックの荷台から、パンパンに膨らんだ白いごみ袋のようなものが落下。
かわすことができず、そのまま車にぶつかりました。

目撃者の車は半年ほど前に買ったばかりの初めての新車だったといいます。

その後、恐る恐る確認したところ傷はなく、愛車は無事だったといいますが、目撃者は「やっぱり車間距離は大切だなと改めて感じた」と話しました。

ところかわって熊本市の高速道路でも目の前に大きな落とし物。

すぐに気づいた目撃者は車線変更。
衝突は回避しますが、さらに驚きの光景が目に飛び込んできました。

目撃者は「車が途切れるのを待っているみたいな形で、そのときに落としたものを拾おうとしてる人が見えた」といいます。

落下物の持ち主でしょうか。
高速道路を歩いているのが分かります。

数十メートル先には路肩に止まったトラックが確認できます。

目撃者:
全然慌てている様子はなかった。高速道路を歩くのはやめてほしい。