兵庫県の山陽自動車道、そこで危険な運転がカメラに捉えられました。

赤いトラックの後ろにぴったりと貼りつくように走るトラック。

すると…、左へ、右へ。「そこをどけ」と言わんばかりに蛇行運転で威圧しているようにも見えます。

目撃者:
後ろについて蛇行して、こっちにはみ出てこないかなと…。

赤いトラックが車線を変更すると、その横をさらにスピードを上げて駆け抜けていきました。

一歩間違えれば大事故につながりかねない危険な運転。
目撃者によりますと、約1kmにわたって危険な運転が繰り返されていたということです。

一方、埼玉・越谷市では命の危険を感じた瞬間をカメラが捉えました。

画面右の脇道から突っ込んできた青い車。
とっさに左にハンドルを切りますが…。

目撃者:
距離感的に言ったら10cm、20cmギリって感じ。

車が飛び出してくる直前対向車線を走っていたシルバーの車が死角となり、気づくのが遅れてしまったということです。

衝突寸前!命の危険を感じる瞬間は住宅街でも。

千葉・木更津市。
子供をバイクの後ろに乗せ交差点に差し掛かったその時でした。

路地から白い車が突然、目の前に!急ブレーキで最悪の事態は免れましたが…。

目撃者:
急に“壁”が迫ってくるから息子も死ぬかと思ったと…。

目撃者によりますと、運転手は20代から30代くらいの女性だったということです。

目撃者は「手を上げて『ごめんね』と言う感じで怖いなと思いました」と話しました。