バスケットボール・ドラゴンフライズの新たなパフォーマンスチームが18日、発表されました。番組ではこれまでオーディションに臨む3人に密着してきましたが、彼女たちはどうだったのでしょうか?
7月下旬、合格発表の日。
広島市内で会社員として働くRIKOさんは…
【RIKOさん】
「合格いただきました」
RIKOさんの持ち味は、抜群の歌唱力。
クラブもこの美声を評価した一方、そのあとのダンス審査で伸びしろを感じ、さらなる成長を期待して選出したということです。
【RIKOさん】
「まずはほっとしたのが一番。ここからがスタートなので、ドラゴンフライズを盛り上げるっていう目標にむかって全力で頑張りたいと気が引き締まる思いでした」
【MIHOさん】
「MIHOといいます。48歳です」
オーディション参加最年長、2人の息子を育てるMIHOさん。
夢を追いかける息子たちに新たな世界へ踏み出す勇気をもらいました。
【MIHOさん】
「厳正なる選考の結果、今回は希望に添えない結果となりました」
Q:家族の反応は?
「めっちゃ励ましてくれる。今回のことでみなさんの優しさをすごく痛感できてそれがよかった」
一方、仕事を辞めて挑んだ参加者も。
元看護士のNANAKAさんです。
【NANAKAさん】
Q:オーデション結果は?
「合格しました」
Q:吉報が届いたときは?
「1番は早く伝えたい。親もですが、友達、職場の人も見てくれていたので、伝えたいなって思いました」。
最終審査のライブ配信では、視聴者一人一人と向き合っていました。
【NANAKAさん】
「思い出ではずせなくてずっとつけています」
人柄の良さや親しみやすさが、クラブにも伝わっていたようです。
8月上旬、合格者の顔合わせ。
【NANAKAさん】
「おはようございます。そんな緊張しているつもりはなかったけど、あまり寝られなかった。わくわくしながら向かいたいと思います」。
オーディションを勝ち抜いたのは、密着してきた2人を含む10人です。
ドラゴンフライズの浦社長が、早速、チーム名を発表します。
【広島ドラゴンフライズ・浦伸嘉社長】
「ディ・フレア(D*Flare)でございます」
「チーム名の由来…」そして、クラブの在り方を熱く語りました。
【広島ドラゴンフライズ・浦伸嘉社長】
「”ナンバーワン戦力”というのを立ててやっているが、いきなりは全体の1位になれなくて、なれる1位をとっていきましょう。もう一つは、”群戦力”。個でなく組織で戦う。自分の短所を組織の力で消して、自分の長所を最大限引き出せるのが組織力。しっかり理解して取り組んでほしい」。
【NANAKAさん】
「(浦社長が)いろいろ考えてクラブを引っ張っているだなというのがすごくわかって、私もその一員になるんだって実感がわいてきた」
デビューに向けて、まず行われたのは写真撮影。
トップバッターは、RIKOさんです。
【RIKOさん】
Q:どう?
「こういうの初めてなので緊張します」
NANAKAさんもスタンバイ。
【NANAKAさん】
「(RIKOさんが)めっちゃポーズ慣れていてすごい。ドキドキする…」。
と、いいつつも持ち前の笑顔で乗り切りました!
そして、きょう。ファンや関係者へのお披露目式。
【RIKOさん】
「みなさんと目を合わせたら絶対好きにさせる自信があるので私の目をたくさん見ていただきたいです。」
【NANAKAさん】
「たくさんの方に笑顔と元気を届けられるようなパフォーマンスをしたいと思っています。
新たなパフォーマンスチーム「D*Flare」がついに始動しました!