食品強化型の「ドン・キホーテ」が新たに登場します。
「ドン・キホーテ」などを運営するパン・パシフィック・インターナショナルホールディングスは、18日に行った決算会見で、新しい業態「食品強化型ドンキ」を出店すると発表しました。
消費に占める食品の割合が増えていることから、売り場面積の6割を食品に充てるほか、野菜や肉など生鮮食品の販売にも力を入れます。
徒歩圏内の住民の来店回数を増やし、2035年6月期には新業態での売上高6000億円を目指します。
2026年から出店を開始して、2035年までに最大300店舗を展開する計画です。