JR西日本はお盆期間の利用状況を発表しました。新幹線と在来線特急あわせて前の年に比べて107%となる約305万人が利用したということです。

8日(金)〜17日(日)のお盆期間、利用者の内訳は
山陽新幹線193.4万人(前年比107%=増加)
北陸新幹線38.3万人(前年比99%=微減)
在来線特急71.8万人(前年比111%=増加)となっていて、
全体では304.6万人(前年比107%)でした。

利用のピーク日では
行き(下り)が9日(土)で22.6万人
帰り(上り)が17日(日)で20.7万人でした。

線区別の利用状況は、和歌山県内のきのくに線が前年比483%と5倍近くに伸びた一方、九州新幹線(みずほ、さくら)が微減、伯備線は前年比79%と約8割に減りました。

また、京阪神地区の近距離きっぷの利用者数は1日あたり153.5万人で前年比107%でした。
主な駅の利用状況では桜島駅が前年比253%、弁天町駅が237%と、大阪市内西部の駅の利用が伸びていて、大阪・関西万博の開催効果がうかがわれました。

関西テレビ
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