お盆の風物詩「関門海峡花火大会」が13日夜に行われ、約1万8000発の花火が関門の夜空を彩りました。

13日に行われた「関門海峡花火大会」。

西日本の花火大会としては最大級で、北九州市の門司側と山口県の下関側の両岸から、去年より3000発多い約1万8000発の花火が打ち上げられました。

◆訪れた人
「毎年来ています。きれいですよね」
「迫力あって、めっちゃ感動してます」

花火大会をめぐっては4日、横浜市の花火大会で打ち上げ用の台船が燃えた事故を受け、今年は台船上の作業員を必要最低限とした上で、観客席との間に十分な距離を確保するなど安全対策が強化されました。

大会事務局によりますと花火大会はトラブルなく終了し、80万人が花火を楽しんだということです。

テレビ西日本
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