中国総体2025、インターハイ。
鳥取市では相撲が開幕しました。
鳥取市の県民体育館で始まったインターハイ・相撲競技。
初日の8月8日は、個人戦と団体戦の予選が行われました。
山陰両県からは地元・鳥取城北と島根・隠岐水産の2校が個人・団体に出場します。
このうち個人戦では、鳥取城北の主将、3年の井上泰我選手が、山陰勢の先陣を切って土俵に上がりました。
5月に石川県で行われた全国大会で優勝、インターハイでも優勝候補です。
粘る相手を寄り切りで破り、後に続く山陰勢に勢いをつけました。
Q目標は？
鳥取城北・井上泰我主将：
「団体優勝はもちろんなので、個人も優勝を狙って頑張りたい。立ち合いでバンとあたって前に出る、会場が沸くような相撲をとりたいですね」
個人戦で勢いをつけ、2024年は準優勝に終わった団体戦の雪辱に燃えます。
鳥取城北は井上選手を含む5人が決勝トーナメント進出がかかる2日目に進みました。
競技は10日まで行われます。
