8月8日、福島県いわき市では夏の一大イベント「いわきおどり」が開催された。
44回目を迎えた「いわきおどり」には、117チーム、約6000人が4つの部に分かれて参加。「どんわっせ」の掛け声とともに軽やかなステップで踊り流した。

掛け声の「どんわっせ」には意味があり、「どん」はいわき七浜に打ち寄せる雄大な波やいわきを訪れる人の波。「わっせ」は人の「和」や「盛」「勢」を表しているという。

2025年は熱中症対策として、涼しい時間に踊れるようスタート時間を20分遅らせている。さらに会場内にはミスト扇風機を4台設置している。

いわきおどりは8日午後8時半まで。

福島テレビ
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