被爆80年を迎え大阪・関西万博では、平和への取り組みを伝える展示が行われています。

大阪・関西万博で広島県が開いた特別ブース「RE:WORLD HIROSHIMA(リ:ワールド・ヒロシマ)」。
広島の被爆の実相や復興の歴史とともに、今も続く平和への取り組みを紹介しています。
訪れた人は、当時の惨状や犠牲者に思いをはせ、平和への願いを込めて折り鶴を折っていました。

【フランス人留学生】
「いつもいつも平和のためにそれだけ・・・それだけ」

【来場者】
「学校では怖いというイメージしかなかったけど、ここでは楽しく学べるところがいいと思った」

「原爆は結構重いテーマなのに楽しく悲観的じゃない。もっと前向いていこうよという感じで捉えられて良かった」

「ほんまの広島にもう一回行ってみたくなった」

この展示は9日まで行われます。

テレビ新広島
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