インターハイ中国総体2025で、鳥取・八頭町をメイン会場に開催されているホッケー競技は8月5日、山陰から男女3チームが準決勝を戦いました。
男子では、島根代表・横田が決勝に駒を進め、連覇に王手をかけました。

このうち八頭高校ホッケー場で行われた男子準決勝第1試合。
島根代表・横田は滋賀代表の強豪・伊吹高校と対戦しました。

試合は第1Qから動きます。
横田・白根が巧みなボール運びからシュート。
このあとも横田のゴールラッシュ。
前半だけで5ー1と大差をつけます。

後半も勢いは止まらず、鋭い攻撃から立て続けに追加点を奪います。
2連覇へ弾みをつける大勝で、決勝進出です。

横田高校男子ホッケー部・古澤知宙主将:
自分たちのペースでやろうと話をしていて、しっかり自分たちの守りから入って、自分たちのペースで試合を進めることができていたところが良かった。

一方、準決勝第2試合では、鳥取代表・八頭が岩手代表・沼宮内(ぬまくない)に0対1で惜しくも敗れ、インターハイ史上初となる山陰勢同士の決勝は実現しませんでした。

また、女子の横田は前回準優勝の岐阜代表・岐阜各務野に1対5で敗れ、決勝進出とはなりませんでした。

男子ホッケーの決勝戦は、8月6日午前11時20分から八頭高校ホッケー場で行われます。

TSKさんいん中央テレビ
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