北九州市八幡西区で36歳の北九州市職員の男が、酒を飲んで車を運転したとして、酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。
折尾警察署によりますと、「飲酒運転をしている車がある」と署に情報が寄せられ、8月4日午後４時すぎに北九州市八幡西区北鷹見町で、特徴が似た車を発見し職務質問しました。
強い酒の臭いがしたため、男の呼気を調べたところ、基準値の6倍を超えるアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。
逮捕されたのは、北九州市の職員、上野涼容疑者（36）です。
上野容疑者は警察の調べに対し、「私は飲酒運転したことに間違いありません」と容疑を認めていて、「夜勤明けで朝方に家で強い度数の酎ハイを2本飲んだ」と説明しているということです。
現場はＪＲ折尾駅にほど近く、周囲には幼稚園や公園がある住宅街の一角です。
