日本でも危険は思わぬところに潜んでいます。

雨が降る神奈川・大和市でドライバーが捉えたのは、反対車線を走るトラックから勢いよく水しぶきがばしゃん!
水の柱がフロントガラスをたたきつけ、一瞬で視界ゼロの状態に。

ドライバーは「『スプラッシュマウンテンだ』と思って楽しむことはもちろんできず、『集中しないと』と思った」と語ります。

たかが“水しぶき”されど“水しぶき”。
ハンドル操作を誤れば、事故につながりかねません。

ドライバーは「水たまりとか見えるのだったら、安全なスピードで進入してほしい」と話しました。

視界が一瞬で奪われる、そんな危険な状況は群馬・太田市でも撮影されています。

一瞬で視界が真っ白に。
前が見えない緊急事態です。

ドライバーは「トレーラーの後ろに入ろうかと思ったが、後ろにも車がいたので逃げ切れなくて…」と当時を振り返ります。

ドライバーによると運転後、車全体に真っ白な粉がべったり。

道路に落ちていたのは、学校の校庭などで白線を引く時に使う石灰のようだったといいます。

ドライバーは「袋がいくつか落ちていた。(落としたドライバーは)きちっと責任を持って走ってもらいたい」と語りました。