韓国でドライバーが思わず目を疑う場面を捉えました。
突然、目の前から“青い物体”がこちらに向かってゴロゴロと転がってきたのです。
これは一体、何なのか…。
その正体は、直径が車の高さほどある給水タンク。
ドライバーは、とっさにハンドルを切って車線変更。
衝突を回避しましたが、後ろを走っていたトラックはよけきれずにぶつかってしまいます。
しかし一体、なぜ給水タンクが転がってきたのか。
現地メディアによると、この巨大な給水タンクは走行中の貨物車から落下したということです。
時に危険は、思わぬところからやってきます。
高速道路を走行中にドライバーに襲いかかったのは、反対車線から勢いよく飛んできた“巨大な黒い箱”のようなもの。
ドライバーは、なすすべなく車に直撃したのです。
事故後、被害に遭った車のボンネットは激しくゆがんでいて、フロントガラスには大きなひびが。
一体、何が飛んできたのか。
巨大な黒い箱のようなものの正体は、車の屋根に取り付けて荷物を運ぶことができるルーフボックスだったのです。
中にはキャンプ用品が入っていたといいます。
ドライバーはこの時受けた恐怖で、その後しばらく対向車両に近い車線を走れなくなってしまったということです。