お盆期間中の九州内の高速道路の渋滞予測が発表されました。基山パーキングエリア付近では、8月10日に最大で20キロの渋滞が予想されています。

ネクスコ西日本によりますと、お盆期間中の渋滞のピークは、下りが8月10日の朝から昼過ぎにかけ九州自動車道基山パーキングエリア付近を先頭に、最大20キロと予測されています。
一方、上りは15日の夕方から夜にかけて九州自動車道広川インターチェンジ付近を先頭に最大15キロとなっています。

九州内の高速道路では、9日から10日にかけて渋滞が最も多く発生すると見られています。
このため混雑を緩和しようと、9日から17日までの土日祝日は休日割引が適用されないということです。

ネクスコ西日本は渋滞のピークの時間帯は利用を避けるなど「高速道路を分散利用してほしい」としています。
また、渋滞緩和のために、「速度を下げない、車間距離を詰めすぎない、追い越し車線に集中しない」など呼び掛けています。

サガテレビ
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