8月4日岩手県内には熱中症警戒アラートが発表されています。
午前11時時点で35℃を超える猛暑日となっているところもあり、熱中症への対策が必要です。
中條奈菜花アナウンサー
「午前9時半の盛岡市内です。日差しは強くないものの、空気がじめじめしていて肌にまとわりつくような不快な暑さとなっています」
4日の県内は上空に暖かく湿った空気が入り込み朝から気温が上がっていて、気象庁などが県内に「熱中症警戒アラート」を発表しています。
午前11時時点で宮古市川井で35.4℃、二戸で34.5℃、軽米で33.8℃など県内34の観測地点のうちすでに16の地点で30℃を超えています。
街の人からは「朝から暑い」「最近むしむしするので熱中症には気をつけたい」などの声が聞かれました。
県内ではこのあとさらに気温が上がり、宮古市川井と岩泉で36℃、釜石と奥州、軽米で35℃と猛暑日が予想されています。
こまめな水分補給やエアコンの適切な使用など熱中症対策が必要です。