8月5日に開幕する夏の全国高校野球の組み合わせ抽選会が3日に開かれ、山陰勢はともに大会2日目の6日に登場。
島根代表の開星は、第2試合で宮崎代表の宮崎商業と初戦を迎えることが決まりました。
また鳥取代表の鳥取城北は、第1試合で宮城代表の仙台育英と対戦することが決まりました。
8年ぶり11回目の夏の甲子園出場となる島根・開星は、2年連続7回目の出場の宮崎代表の宮崎商業と対戦、2011年の大会以来の勝利をめざします。
2024年の甲子園では、島根代表の大社がベスト8に進出して旋風を巻き起こしましたが、開星はその大社を島根大会準決勝で破り、8年ぶりの栄冠に輝きました。この大会で同様の旋風を巻き起こせるか期待がかかります。
2年連続7回目の夏の甲子園出場となる鳥取城北は、2年ぶり31回目の出場で、2022年に初の全国制覇を果たしたほか、2023年などの準優勝3回を誇る強豪に挑みます。
このほかの組み合わせでは、
大会2日目の第3試合で、秋田代表・金足農業と沖縄代表・沖縄尚学。
大会3日目の第1試合で、横浜代表・横浜と福井代表・敦賀気比。
大会4日目の第1試合で、和歌山代表・智弁和歌山と岩手代表・花巻東。
大会6日目の第4試合で、愛知代表・豊橋中央と西東京代表・日大三。
大会8日目の第1試合で、群馬代表・健大高崎と京都代表・京都国際などの注目カードが決まりました。