松江の夏を彩る「松江水郷祭」が始まり、２日夜は湖上花火大会のほか、ドローンショーが上演され、夏の夜空を彩りました。
湖上の暗闇に突如現れたのは、去年を３００機以上上回る８８８機のドローン。
変幻自在に編隊を組み、松江市出身のお笑い芸人「かまいたち」の山内健司さんと相方の濱家さんのナビゲーションに合わせ、出雲大社や松江城などの観光スポット、さらに山内さんの似顔絵も登場。ユニークな演出で観客を魅了しました。
ドローンショーに続き始まったのは湖上花火大会。１万発の花火が夜空を彩りました。
観客：
「花火がきれいだった」
３日夜も午後８時からドローンショーと湖上花火大会が行われ、昨夜を上回る１万１０００発の花火が打ち上げられます。
ところで宍道湖周辺には、３日の夜８時までローソンで購入できる有料観覧席が設けられています。
またＪＲ松江駅や岸公園など、市内４か所でも午後３時から８時まで当日券を販売。
なかでもレジャーシートや椅子を置き、座って観覧できる１人２０００円の立ち見席は、チケットに余裕があるということです。
