秋田を代表する夏祭り「秋田竿燈まつり」の初日にあたる3日、秋田市の神社では竿燈の先端に飾る「御幣」を渡す儀式が行われました。

御幣は、神が宿る神聖なものとされ竿燈の先端部分に飾られます。この御幣を参加団体に渡す「御幣渡し」は、竿燈まつりの初日の朝に、秋田市の八幡秋田神社で行われ、37の町内会や企業の代表など約100人が集まりました。

式では、神事が行われ、祓い清められた御幣が各団体の代表に手渡されました。2025年は、2024年より3本多い266本の竿燈が夏の夜空を彩ります。

秋田テレビ
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