富士山のふもとから山頂までを6人で走り抜ける駅伝の開会式が、御殿場市で開かれました。
富士登山駅伝はふもとの競技場から山頂まで高低差3199メートルのコースを走る過酷な駅伝で6人の選手がたすきをつなぎます。
50回目を迎えたことしは全国から100チームが参加し、開会式では前回一般の部で優勝した平成山岳会の名取将大選手が選手宣誓しました。
平成山岳会 名取将大選手
「仲間の汗と思いのこもったタスキを最期までつなぎきることをここに誓います」
富士登山駅伝は3日午前8時スタートで、レースの模様は23日にテレビ静岡で放送します。