8月のスタートも体にこたえる暑い1日となりました。秋田県内では熱中症警戒アラートが7月30日から3日連続で発表され、秋田市と横手市の2地点で37度を超えたほか、県内26ある観測地点のうち16地点で猛暑日となりました。

1日朝、県内に熱中症警戒アラートが発表されると、午前中から各地で35度を超す猛烈な暑さに見舞われました。

立川愛梨アナウンサー:
「午後2時を回った秋田市です。手元の気温計は37.9度を示しています。真上からの日差しもかなり強いですが地面からも熱が伝わってくるので、立っているだけで汗が出てきます」

午後になっても気温は上がり、横手市で37.4度、秋田市で37度を記録。26ある観測地点のうち16地点で猛暑日を観測しました。また、由利本荘市と北秋田市阿仁合では36.4度と、ともに今年最も暑くなりました。

この暑さの影響で、10~60代の男女4人が熱中症の疑いで搬送されました。

この暑さは2日も続く見込みで、予想される最高気温は北秋田市鷹巣で36度、秋田市と横手市で35度で、引き続き熱中症警戒アラートが発表されました。

十分な対策を心がけてください。

秋田テレビ
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