長野県松本市の松商学園ナインが7月31日、甲子園に出発しました。31日朝は学校で壮行会も開かれ、選手たちは「皆さんの思いも背負って戦う」と決意を新たにしました。
大きな拍手に迎えられた松商ナイン。31日朝は学校で夏の甲子園に出場する硬式野球部と、北信越大会を勝ち抜いて全国大会出場を決めた軟式野球部の壮行会が開かれました。
応援団:
「フレフレ松商!フレフレ松商!」
県大会をノーシードから勝ち上がった硬式野球部。決勝ではライバルの佐久長聖を破り4年ぶり38回目の夏の甲子園の切符をつかみ取りました。
壮行会ではおよそ1000人の生徒たちから激励を受けました。
チームスローガンは「執念」。粘り強いプレーで全国の強豪に挑みます。
松商学園 硬式野球部・小林伸伍主将:
「自分たちは日本一に向けて甲子園で戦います。松商ファミリーとして皆さんの思いも背負って全力で戦うので、また熱い声援よろしくお願いします」
壮行会の後、いよいよ出発。夏の甲子園は8月3日に組み合わせ抽選会が開かれ、5日に開幕します。
3年生:
「みんな戦うぞって気持ちが表れていてかっこよかったです。甲子園でも今までの練習の成果を出して精いっぱい頑張ってほしいです」
1年生:
「優勝目指して頑張ってください!」