参政党が国会の委員長ポストを初めて獲得します。
8月1日に召集される臨時国会に向けて、自民党と立憲民主党の参議院の国対委員長が会談し、委員長ポストへの各会派への割り当てで合意しました。
参議院では、慣例で15議席以上の会派に委員長ポストが配分され、今回の参院選で14人が当選し15議席となった参政党には、懲罰委員長が割り当てられます。
参政党が委員長ポストを獲得するのは、衆参を通じて初めてです。
また、これまで参議院の委員長ポストがなかった国民民主党が新たに2つ獲得し、参院選で大敗した自民党は、委員長ポストを2つ失います。