鹿児島市の護國神社では29日と30日の2日間、鹿児島の夏の風物詩六月灯が開かれています。
いまの様子を伝えてもらいましょう。
民辻さん!
はい!こんばんは。
新人アナウンサーの民辻弘平です。
私はいま、鹿児島市草牟田の護国神社に来ています。
こちらでは、午後6時から六月灯が始まりました!
千葉県出身の私、鹿児島に来て初めての夏、六月灯も初めてです。
護国神社の六月灯の名物とも言えるのが、この武者絵灯籠です。
約100個飾られているんですが、昭和30年代に作られた灯籠もあります。
大切に保管して、年に一度の六月灯のときに、飾られるんですね。
護国神社の六月灯には、毎年約5万人が訪れるそうで、夏休み期間中ということで、浴衣姿のかわいらしい子どもたちの姿もみられます。
そして、護国神社の六月灯のもうひとつの見どころが、鳥居をくぐって奥に見える本殿のライトアップです。
このあと、午後7時半ごろから本殿を中心に、後ろの木々や参道までライトアップされます。
いつもの護国神社とは違う幻想的な空間を演出してくれます。
このあと、午後7時からは神楽舞の奉納、そして、午後7時半からは、和太鼓チーム「鼓舞」による生演奏があります。
護国神社の六月灯は29日は午後9時まで、30日も午後6時から午後9時までです。
境内駐車場や鹿児島工業高校に臨時の駐車場があります。
混雑が予想されるので、車をご利用の方はできるだけ乗り合わせて来場することをおすすめします。
夏の思い出にぜひ、護国神社の六月灯を楽しんでみてはいかがでしょうか。
※詳しい中継内容は動画をご覧ください。