夏の高校野球全国大会に出場する日大山形高校の選手がさくらんぼテレビを訪れ、甲子園への意気込みを語った。
さくらんぼテレビを訪れたのは、日大山形高校の渡辺正信校長と野球部の荒木準也監督・キャプテンの岩下瑛斗選手など6人。
日大山形はこの夏の県大会で優勝し、2年ぶり20回目となる甲子園出場を決めた。
岩下キャプテンは2025年のチームについて、練習する時と休む時のメリハリをつけたことで「試合でも集中力を発揮できるようになった」と話し、甲子園では目標のベスト8に向けて全力を尽くすことを誓った。
(キャプテン・岩下瑛斗さん)
「たくさんの人の支えがあったから自分たちも優勝できましたし、しっかり感謝して、甲子園に行っても感謝の気持ちを忘れず、日大山形らしく感動・勇気を与えられるような全力プレーで頑張ってきます」
日大山形では7月31日に壮行式が行われ、チームは8月1日に甲子園に向け出発する。
同じく1日には開会式直後の第1試合の抽選が行われ、全体の組み合わせ抽選は8月3日に行われる。