29日に引き続き、30日の県内は猛烈な暑さが予想されている。気象庁と環境省は「熱中症警戒アラート」を発表し、注意を呼びかけている。
※冒頭映像は音声なし、10秒後に知事会見映像があります
県内22の観測地点のうち約7割にあたる15地点で猛暑日となった29日に続き、30日も猛烈な暑さが予想されている。
県内全域で猛暑日となる見通しで、2日連続で「熱中症警戒アラート」が発表されている。
<予想最高気温>
山形 38℃
小国 37℃
温度や湿度などを踏まえた県内の「暑さ指数」は、30日午後3時の時点で、県内すべての地点で5段階中の4段階以上となっている。
最も高い「危険」の赤いマークは全域の8地点に上り、「運動は原則中止」すべき暑さとなっている。
連日猛暑が続く中、吉村知事は30日の会見で一層の注意を呼びかけた。
(吉村知事)
「県民のみなさんには、こまめな水分補給、屋外での行動はなるべく短時間にして、日傘や帽子などで日差しを避ける。室内ではエアコンを適切に使用するなど、熱中症を予防し、命を守る行動をとるようお願いする」