大阪・関西万博では、パビリオンの開館の遅れで延期されていたネパールの「ナショナルデー」を迎え、式典が開かれました。
ネパールの文化や魅力を発信する「ナショナルデー」の式典は、当初は5月の予定でしたが、パビリオンの開館が遅れたため延期され、28日の開催となりました。
ステージではネパールの伝統的な楽器の演奏や、南ネパールに暮らす先住民族の踊りなどが披露されました。
【訪れた人たち】
「すごくかわいかった。衣装も赤くて、キラキラしていたから」
「ネパールという国に行きたいと思いましたし、興味がわいた」
ネパールパビリオンは、工事を請け負った会社が費用を支払わず工事が中断されていましたが、開幕から3カ月経った今月19日にオープンしています。