夏の高校野球岡山大会を制し、甲子園出場を決めた岡山学芸館高校の選手らが7月28日に岡山県の伊原木知事を表敬訪問し、意気込みを語りました。
県庁を訪れたのは、岡山学芸館高校野球部の佐藤貴博監督や國近泰獅キャプテンら23人です。
伊原木知事が「チームワークを発揮して粘り強い野球で去年(2024年)を超える素晴らしい成績を残してほしい」と激励し、記念品のボールを贈りました。
これに対し、國近キャプテンは、「目標のベスト8以上を目指して頑張りたい」と意気込みを語りました。
岡山学芸館は27日に行われた岡山大会の決勝戦でおかやま山陽に5対4で勝ち、2年連続4回目の夏の甲子園出場を決めました。
(岡山学芸館 佐藤貴博監督)
「昨年とその前もベスト16だったのでまずは3つ勝ってベスト8を目標にしながら一つ一つ積み重ねて狙えるところまで狙いたい」
(岡山学芸館 國近泰獅主将)
「自分たちの持ち味でもある守備からリズムを作って少ないチャンスをものにすることを大切にしてとにかく強気で岡山県代表として臨みたい」
夏の甲子園は8月3日に組み合わせ抽選会が開かれ、8月5日に開幕します。