サッカーを通して平和の大切さを発信しようと、サッカー界のレジェンドと称されるジーコさんや中田英寿さんらが平和公園を訪れ、犠牲者を悼みました。
原爆慰霊碑に花を手向けに訪れたのは、選手や代表監督として日本のサッカー界をけん引したジーコさんなど8人です。
献花は、被爆80年にあわせて開催されるチャリティーマッチ「ジーコオールスターゲーム」に先立ち行われたもので、ほかにも、元日本代表の中田英寿さんや小野伸二さんも参加しました。
(ジーコさん)
「素晴らしい色々な国の選手が参加するので平和のメッセージを伝え続けたいという思いで献花をしました」
(中田英寿さん)
「僕らが動くことで何かできることがまだまだあるなと、今まで以上に色々なことをサッカーを通じてできたらいいなと思っています」
チャリティーマッチはエディオンピースウイング広島で開催されていて、ジーコさんらはサッカーを通して平和の大切さを発信します。