夏休みを迎えた小学生が京都府京丹後市から船で沖に出て、定置網漁を体験しました。
夜明け前の午前4時ごろ、京丹後市久美浜町の漁港に子どもたちが集まります。
京都府では、府内の小学生を対象に漁業体験を企画していて、27日は4人の子どもが親と一緒に定置網漁を学びました。
沖合に10キロ進み、漁師が定置網を引き揚げる様子を見守った子どもたち。
アジやサワラ、カツオなどがピチピチとはねる豊漁に驚いていました。
【参加した子ども】
「(漁師は)朝からすごいなと思いました」
「(定置網漁が)こんなすごいんだと思ってもいませんでした。(漁師を)ちょっとやってみたいです」
その後、子どもたちはとれたての魚介を調理して食べ、丹後の海を満喫していました。