二本松市では、市のシンボルでもある“二本松城跡”を舞台に水鉄砲合戦が開かれた。
「水鉄砲合戦~二本松城攻略戦~」は二本松城や二本松藩の歴史を学び、郷土愛を育んでもらおうと企画されたもので、7月27日の催しには、会場には市の内外から約180人が参加。
参加者は、頭につけた金魚すくいの“ポイ”を破られないよう守りながら、水鉄砲を手に坂道を駆け上がった。
参加者した人は「昔の人はこの大きくて高いお城を、これよりも重い装備で守ってたのがすごい」などと話し、城の歴史に思いをはせながら水しぶきのなかを楽しんでいた。