敦賀市内で26日、子供向けの防災教室が開かれ、子供たちは災害時の連絡に手段となるアマチュア無線の交信に挑戦しました。
この教室は、地域の防災意識を高めようと敦賀市木崎地区の住民で作る自主防災会が毎年この時期に開いています。教室には、地区の児童ら約10人が参加し、まず、災害時の重要な連絡手段となるアマチュア無線について仕組みや使い方を学びました。
その後、子供たちは実際に無線を使い岡山県や栃木県など全国の人との交信を楽しみました。また、災害時の情報収集に役立つFMラジオも製作し、万が一に備えていました。