岩手県内は7月25日も猛烈な暑さとなり、盛岡では36.2℃と2025年最も高い気温を観測しました。
また奥州市江刺で7日連続、北上と一関では6日連続の猛暑日となっています。

齋藤優花記者
「午前10時の盛岡市内、手元の温度計では36℃をさしています。日差しが強くジリジリと暑いです」

今週、猛烈な暑さが続いている県内、25日も高気圧に覆われ気温が上昇しました。

日中の最高気温は江刺で観測史上最高の37.7℃を記録したほか、盛岡でも2025年最高の36.2℃に達するなど、県内34の観測地点中11地点で35℃を超える猛暑日となりました。

この暑さのなか、盛岡市内では汗をぬぐいながら歩く人や、水分を取る人の姿が見られました。

街の人
「焼けるみたいな感じの暑さで、早くすぐにでも家に帰りたい」
「飲み物持っていなかったので、近くのコンビニで買った」

県内では25日、7人が熱中症の疑いで病院に運ばれました。

26日も強い日差しが降りそそぐ見込みで、十分な熱中症対策が必要です。

岩手めんこいテレビ
岩手めんこいテレビ

岩手の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。