プレスリリース配信元:The Linux Foundation Japan
インフォグラフィック - オープンスタンダードの現状 : 組織における標準化と特許
本日、LF Researchの調査レポート「オープン スタンダードの現状 : 組織における標準化と特許」日本語版が公開されました。
全レポートは、こちらからご覧いただけます :
- 日本語版 : オープン スタンダードの現状 : 組織における標準化と特許
- オリジナル版 (英語) : The State of Open Standards: Standardization and Patents in Organizations
2024年の調査に基づくレポートでは、前年の最初の調査に続き、オープン スタンダードの経済的価値に焦点を当て、組織が技術標準をどのように認識し、取り組んでいるかについての理解を深めています。
2024年の調査結果は、特許とイノベーションに関する既存の見解に疑問を投げかけ、ベンダーロックインの回避、市場の成熟化の促進、イノベーションの促進といったメリットを享受するために、組織がロイヤリティフリーのオープン スタンダードを高く評価していることを示しています。この意味で、組織はロイヤリティフリーの標準を自社のビジネスモデルに対する脅威とは見ていません。むしろ、オープンで協調的な活動への取り組みは、イノベーションの重要な指標と捉えられています。
これらの調査結果は、組織がイノベーション、標準化、そして知的財産管理に取り組む方法に大きな影響を与えます。特許と標準化戦略を再評価する方法については、レポート全文をご覧ください。
著者:
- Jory Burson, The Linux Foundation
- Marco Gerosa, Ph.D., Northern Arizona University
- 序文 - Melissa Evers, Intel
日本語版翻訳協力:榎 真治
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