7月としては異例の「トリプル台風」が発生しています。

台風7号と8号の影響で、沖縄や九州では週明けにかけて警報級の大雨となる恐れがあります。

台風7号やしめった空気の影響で、沖縄や九州南部では、すでに大雨となっています。

このあと、台風7号は沖縄から離れ、25日午後にも熱帯低気圧に変わる見込みですが、26日からは台風8号が沖縄に接近する予想です。

週明けにかけて再び雨が強まり、大雨が長引く可能性があります。

26日朝までの予想降水量は、九州南部で150mm、奄美地方で120mmとなっていて、今後の台風の進路によっては、さらに増える恐れがあります。

大雨による土砂災害や河川の増水などに警戒が必要です。

また、台風9号は今後、発達しながら北上し、週明けには小笠原近海に進む見込みです。

最新の台風情報に注意が必要です。

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