「ヒロシマの心」を次の世代に継承し広く発信しようと、記念の切手シートが販売されることになりました。
日本郵便中国支社の砂孝治支社長らは、公式キャラクター「ぽすくま」と広島市役所を訪れ、広島市の村上慎一郎企画総務局長に完成したオリジナルの切手シートを手渡しました。
被爆80年を記念した切手は、核兵器廃絶と世界平和を願う「ヒロシマの心」を広めようと、過去から現在の広島の風景やフォトコンテストの入賞作など明るく美しい写真が使われ、未来への希望を感じることができます。
【日本郵便株式会社・砂孝治支社長】
「色んな手紙を大切な方に送る際に利用してもらって、広島から日本国中また世界に(平和を)発信するひとつの材料にしてもらえたら有難いと思っています」
価格は1シート1650円、限定1100シートで今月28日から広島市と府中町の郵便局で販売されるほか、来月5日からはインターネットでも購入できます。