7月20日に投開票された参議院議員選挙で、長崎選挙区で当選した古賀友一郎さんに当選証書が手渡されました。
付与式で参院選長崎選挙区で当選した自民党の古賀友一郎さんが県選管の渡邊敏則 委員長から当選証書を受け取りました。
古賀友一郎氏
「経済を再生させることがいの一番。本県が顕著な人口減少の問題、有人国境離島法の延長の問題、目下の県政の重要課題もある。しっかりと取り組んでいく」
今回の参院選では与党が過半数を割り、自民党内からも石破総理の責任を問う声が上がっています。
古賀さんは自民党長崎県連で退陣を求める動きは聞いていないとし、まずは党の信頼回復が大事だと述べました。
古賀 友一郎 氏
「総理総裁が交代するうんぬんの話以前に、わが党がしっかりと国民の皆様方に信頼して頂けるような、そういう政党にならなければいけない」
自民党は7月28日、両院議員懇談会を開く予定で、古賀さんは出席して考えを伝えたいとしています。
